
「スイトルボディって何ができるの?」「うちの子の状態で使えますか?」「どこで買えて、費用はどのくらいかかりますか?」
このページでは、スイトルボディの仕組み・特徴・どんなご家族に向いているか・補助金での購入方法まで、まとめて解説します。
スイトルボディとは
スイトルボディは、お湯の噴射と汚水の吸引を同時に行う介護用洗身用具です。
ノズルの先端からお湯を噴射しながら、使用済みのお湯(汚水)をその場で吸引して回収します。これにより、ベッドや布団の上でもシーツを濡らさずに体を洗うことができます。
浴室への移動・浴槽への移乗が一切不要なため、在宅で介護するご家族の身体的・精神的な負担を大きく軽減できます。
スイトルボディが選ばれている理由
理由① ベッドの上で全身を洗える
従来の清潔ケアでは「しっかり洗おうとすると浴室に連れて行く必要がある」「清拭だけでは皮脂・体臭が取り切れない」という課題がありました。
スイトルボディはこの課題を解決します。体幹・四肢・背中・頭皮まで、ベッドに寝た状態のままお湯で洗い流すことができます。
理由② 浴槽への移乗リスクがゼロになる
浴槽への抱き上げ・移乗は、お子さんの落下リスクと介助者の腰への負担が集中する場面です。スイトルボディを使えばこの動作が完全に不要になります。
腰痛を抱えている介助者、一人での介助が必要な状況、体重が増えてきたお子さんのいるご家庭に特に適しています。
理由③ 医療的ケアがある部位を避けながら使える
ノズルを近づけてピンポイントで使えるため、気管切開部位・胃ろうストーマ・留置カテーテルなど医療的ケアがある部位を避けながら、その周囲を丁寧に洗うことができます。
医療的ケア児のご家族にも多く活用されています(使用前に必ず主治医・訪問看護師に確認してください)。
理由④ 毎日の清潔ケアが実現できる
訪問入浴サービスは週2〜3回が標準的です。残りの日も毎日体を清潔に保ちたいというご家族のニーズに応えるのが、スイトルボディによるベッドサイドケアです。
「清拭では足りない、でも毎日浴槽には入れられない」という課題を解決する選択肢として選ばれています。
どんなお子さんに向いていますか?
以下のいずれかに当てはまるご家庭で多く活用されています。
- 気管切開・胃ろう・在宅酸素など医療的ケアがあり浴槽入浴に不安がある
- 重症心身障害があり、浴槽への移乗が身体的に難しくなってきた
- 肢体不自由があり、浴室での体位保持が困難
- 腰痛で介助者の抱き上げが限界になっている
- 訪問入浴のない日にも毎日体を洗えるようにしたい
- 一人でも安全に介助できる方法を探している
状況別の詳しい活用方法は以下のページをご覧ください。
補助金で購入できる可能性があります
スイトルボディは2025年4月にTAISコード(02201 000001)を取得し、日常生活用具給付制度の対象品目として認められました。
この制度を利用すると、障害者手帳・療育手帳・小児慢性特定疾病医療受給者証をお持ちのご家族は、購入費用の最大9割以上が自治体から補助される場合があります。
補助を受けるための条件(主なもの)
- 対象者:障害者手帳(身体・療育・精神)、または小児慢性特定疾病医療受給者証のいずれかをお持ちの方
- 申請先:お住まいの市区町村の障害福祉課
- タイミング:必ず購入前に申請すること(購入後の申請は原則対象外)
補助額・自己負担額は自治体によって異なります。申請前に必ず窓口でご確認ください。
日常生活用具給付制度でスイトルボディを購入する手順を詳しく見る
よくある質問
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スイトルボディはどこで購入できますか?
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スイトルボディは本サイトの購入ページ(ショッピングカートのページが開きます)からお手続きを進めます。補助金申請を検討されている場合は、まず市区町村の障害福祉課に申請してから購入することが必要です。資料請求・お問い合わせはこのサイトのフォームから受け付けています。
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試してから購入できますか?
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詳しくはお問い合わせフォームからご相談ください。お子さんの状態や状況に合わせてご案内します。
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医療的ケアがある子どもに使っても安全ですか?
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医療的ケアの種類・状態によって使用できる範囲が異なります。気管切開・胃ろうがある場合は、使用前に必ず主治医・訪問看護師に確認してください。使用可能な部位・避けるべき部位を担当チームと確認してから使用することが大切です。
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一人でも使えますか?
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お子さんの状態によりますが、一人での介助に活用されているご家庭も多くあります。詳しくは資料請求のうえご確認ください。
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洗浄力は普通のシャワーと比べてどうですか?
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お湯で直接洗い流すため、清拭(ふき取り)と比べて皮脂・体臭の除去力が高く、毎日の清潔ケアに適しています。使用感・洗浄力については資料請求時にご確認ください。
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補助金の申請は難しいですか?
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申請手続きの流れ・必要書類・自治体への伝え方について、日常生活用具給付制度でスイトルボディを購入する方法を詳しく見るで詳しく解説しています。わからない点はお問い合わせフォームからご相談ください。
実際にスイトルボディを導入したご家族に起きた変化については、「スイトルボディを使い始めたご家族の声|障害のある子の在宅介護で変わったこと」でご紹介しています。
まとめ
スイトルボディは、障害のある子どもを在宅で介護するご家族の「清拭では足りない、でも浴槽には毎日入れられない」という課題を解決する介護用洗身用具です。
- ベッドの上で寝たまま全身を洗える
- 浴槽への移乗・腰への負担がゼロになる
- 医療的ケアがある部位を避けながら使える
- 補助金で費用の最大9割以上が補助されるケースがある
「うちの子に使えるかどうか相談したい」「見積書が欲しい」「補助金の申請方法を教えてほしい」など、どんな疑問もお気軽にご相談ください。
*本記事は一般的な情報提供を目的としています。お子さんの医療的ケアの管理については、必ず主治医・訪問看護師の指示に従ってください。2026年5月時点の情報に基づいています。*


